宮本 曜
2019年入社
[保育士]
愛知文教女子短期大学卒。2019年4月に新卒で「せんのんじ」へ配属。1年間勤務し、2020年4月に「せきとり」へ異動し、0歳児クラスを担当。
林 紗良
2020年入社
[保育士]
名古屋こども専門学校卒。2020年4月に新卒入社したばかり。現在は「せきとり」で、1歳児クラスを担当している。
目標にしたい大ベテランの先生方のように 誰からも頼られ、慕われる保育士を目指して。
宮本
小学校のときに、親戚に赤ちゃんが生まれたんです。すごく可愛くて、遊んでいるうちに私に懐いてくれて。お正月やお盆に会うのが、本当に楽しみだったんです。そのときに「小さい子って可愛い!」と感じたのが、今考えると保育士を目指すきっかけだったのかなと思います。中学生のときに、インターンシップで保育園実習を希望して、こどもたちと関わる中で改めて「保育士になりたい」と思いました。
林
私は、高校の部活の顧問の先生が、休日の練習にお子さんを連れてきてて。とにかく可愛くて仕方なくて、その子と遊んでたら先生が「林さん、保育士とか向いてるんじゃない?」って。そう言われたのがきっかけで「保育士」という仕事を意識するようになりました。
宮本
短大2年のときにやっと就活をはじめて、求人サイトを見漁ってたときに見つけました。ホームページに載ってた、笑顔の先生たちの集合写真がとても印象的で。なんか、ピンと来た…!というか、ほぼ直感ですぐに電話しました(笑)。
林
直感…!でも、ひかり先生のその気持ち、わかります。私も、はな保育を知ってホームページとか見てたとき「なんかいいな」って思ってて気になったので。
宮本
ね!それで、見学に来てみたら、園内も新しくてキレイだし、「こんなところで働けたらいいな」って直感が確信に変わりました。保育士さん同士の雰囲気もよかったし、明るくて働きやすそうな印象でした。こどもたちの様子を見てても、保育士さんがこども一人ひとりとの関わりを大切にしているのが伝わってきて。私も、一人ひとりとじっくり関わる保育がしたいと思っていたので、ここに決めました。
林
私、今まで実習したことのある園は大きなところばかりだったので保育士の仕事って集団をまとめるイメージだったんですが、ここの雰囲気はちょっと違って。とても魅力的でした。私もこういうところで、こどもに寄り添った保育をしたいと思って。あと、タブレットを使った連絡帳を知ったときも衝撃でした。そんなのあるんだー!って、感動。
宮本
あれ、いいよね。書き直しもできるし。働き始めてからも、当初持っていた印象は崩れることなく、思っていた通り、とてもアットホームで皆さん優しくて、働きやすい職場だと感じています。
宮本
はな保育は、こどもの人数に対して保育士の配置が多めなので、一人ひとりと1対1で関われることが多いのが嬉しいです。
林
お休みの子が多かったりすると、こども1人に対して、保育士1人以上いたりします(笑)。
宮本
こどもとの関わりはもちろん、保護者の方とも関われる時間も多いのもありがたいよね。朝と帰りにしっかり保護者の方ともやりとりできるので、家の様子と、園の様子の情報交換をしています。
林
あと、どんなときも「こどもが主役」って言う雰囲気も、いいなって思ってます。
宮本
そうだね。活動の内容や時間があまり決まっていなくて、とにかく「こどもがやりたいこと」を最優先する保育です。私のクラスでは特に、「活動時間を決めて全員でやりましょう」ってことがほとんどない。保育士が急かしたり、無理やり束ねたりすることがなくて、こどもたちがやりたいことに、保育士が全力で寄り添う感じです。
林
そう。なにか遊びを提案するときでも、遊びたい子は入ればいいし、遊びたくない子はやらなくていい。こどもの意思を尊重していて、私たちはその手助けをする、って感じ。
宮本
そう。それは園見学に来たときから「いいな」って感じていて。こどもとの向き合い方とか、活動の取り入れ方というか…。ビビッと直感で選んだ園でしたが、はな保育は自分のやりたい保育に合ってたと思います。直感って大事!
宮本
けっこうみんな、忙しそうで…。特に大きな園は、学芸会の時期は21時とか22時とかまで残って準備してるって聞いて、びっくりしました。
林
確かに、幼稚園とかは特に忙しそうなイメージ。話を聞くと、だいぶ雰囲気が違う感じはあります。幼稚園で働いてる友達は、バスがあるから朝も早いし、毎日やらないといけないことも多くて、大変そう…。
宮本
はな保育は、残業も持ち帰りの仕事もないし、いつもほぼ定時に上がれるので、そういう負担はあまり感じていません。逆に定時になっても何かしてると「ひかり先生、もう時間だよ!早く帰らないと!」って、他の先生が声をかけてくれたりする(笑)。
林
私はまだ入ったばかりで、覚えることがたくさんあって焦ってますが、「やらなきゃいけないことに追われてる」って状態ではないですね。
宮本
ここは、たぶん壁面とか制作とかが、他の園に比べると少なくて。制作とかも季節ごとにあるけど、毎月ではないしね。
林
うんうん、追われてる感じは全然ないです。
宮本
自分の心に余裕があるぶん、こどもと100%向き合えてる感じはあります。
林
実習時と今では、命を預かっている責任の重さが違うので、先輩の先生方にたくさん助けていただきながら、必死でがんばっているところです。はな保育には、本当に素晴らしい先生がたくさんいらっしゃるので、心強いです。
宮本
以前、いつもいたずらで水道を触っちゃう子がいて、「だいじだよ」って伝えてもなかなかやめてくれなくて…。どう声かけしたらいいか迷っていたときに、ベテランの先生が教えてくれました。その先生が言う通りにやったら、なんと一回で成功…!もう、感動しちゃいました。そうやって、大先輩からのアドバイスをいただきながら、日々学んでいます。
林
私も、こどもとの関わり合いはもちろんですが、保護者の方との関わり合いも、いろいろ先輩の先生に教えてもらってます。たとえば、「今日は給食を完食しましたよ」って伝えると、完食=優秀って言うイメージになってしまって、食べられなかったときに劣る感じがしちゃうから、「今日はこれをこれだけ食べれたんです!」っていう伝え方にしたらいいよ、と教えていただいて。それから、「完食」って言葉はあまり使わないように気をつけています。
宮本
確かに。たとえば「完食って言葉はダメ」だけでは意味が汲み取れないけど、そうやって理由も一緒に教えてもらえると理解できるよね。
林
そう。いつもそうやって教えてもらえるので、とても勉強になります。
宮本
「せんのんじ」から「せきとり」に異動することを報告したら、ある保護者の方が泣いてくださって…。
林
それ、感動しますね…。
宮本
そうなの。なんかもう、こっちまで泣きそうになっちゃいました。こどもたちと仲良くなれるのももちろん嬉しいんですが、保護者の方と信頼関係が築けるのも、同じくらい嬉しいです。
林
私は、こどもの成長がとても嬉しいです。小さなことなんですが、前は上手に遊べなかったおもちゃが扱えるようになったとか、話す喃語が増えたとか…。そういう成長に日々びっくりしますし、とにかく嬉しいし、感動の連続です。
宮本
毎日連絡帳に書くことに困らないくらい、成長が著しいよね~。
林
昨日と今日で変わったな、成長したな、って思うことがたくさん。こどもたちの成長を、少しも見逃したくない、取りこぼしたくないって思いながら、保育にあたっています。
宮本
「ひかり先生がいるから大丈夫!」って、ほかの先生からも、保護者の方からも言っていただけるような、頼れる先生になりたいです。
林
わかる…!私もそうなりたいです…!
宮本
ね。そう言ってもらえるような保育士になれたらいいよね。
林
まだ入って数ヶ月で、右も左もわからない状態ですが、園内には目標にしたい素晴らしい先生がたくさんいるので、先輩たちみたいになりたいです。
宮本
本当にベテランの先生ばかりで、でも私たちにも優しくいろんなことを教えてくださるので、とても勉強になります。先生たちが、こどもたちと関わり合っているところを見てると、感心することばかり。とても上手なんですよ。こどもたちが先生のことが大好きなのも納得です。毎日、そんな尊敬する先生のもとで働けて嬉しいです。
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