発達支援事業を始めました。
以前から準備していた発達支援事業が昭和区御器所で4月から開所しました。
現在は体験等々で毎日予想以上に賑わっている状況です。
指導員も毎日トレーニングをして支援を開始する日に向けて準備万端といったところです。
早々とはな保育から異動してくださった保育士も慣れないトレーニングに一生懸命
取り組んでくださっていて頭が下がる思いでした。
僕自身はまだ何をどうすればいいのかよくわかりませんので、
教室に行く回数を増やして保護者さんとお話をしたり、
お子さんの様子を遠巻きに見たりしながら
指導員が適切な支援を行うために会社が何をすればいいのか日々勉強しています。
すでに昨年度よりはな保育の運営支援については別のメンバーが大部分を担っている状況
です。保育所の運営のお手伝いは一区切りさせて、今年度は発達支援と
同じく4月より2か所開所した委託保育所の運営に注力するつもりです。
大きな会社の方向性としては、行政の支援の届きにくいところに目を向けて
支援の届きにくいところを我慢して利用いただくのではなく、そういったところに質の高い
『機会提供』を行うことを大切にしています。
認可保育園にも課題はありますし、保護者、職員からもお叱りを受けることも多い
ので、保育事業は保育事業で一生懸命取り組みますが、
職員のキャリアや、社会貢献、会社の発展を考えたときに既存事業、新規事業共に発展の
必要がありますので、今年度はさらに必死にならないといけないと思っています。
発達支援については興味を持ってくれる保育士も多いですし、
指導員もできる保育士、保育もできる指導員と引き出しの多い人が増えることで
利用してくださる子どもたちや保護者さんに対して働く人ベースで専門的なサービスが
提供できるようなプラットフォームを持った会社になればと思います。
それらが結果として保育士のさらなる質向上につながればと思いますし、
なった結果、保育も発達支援もできる人材が育てば世の中に還元できるものも増えるんだろうと
思っています。今はこういう絵を描いた本人もまだ朧気で明確にはなっていないところも
多いですが、理想通りになれば関わる方や社会に少し日が差すように思えています。
そういう目的を持てたことは非常にありがたいので、パーソンズらしく
のんびり、ゆっくり、走らないけど止まらないそんな感じで取り組んでいこうと思います。
興味のある職員の方はまたお声がけください。
来週もよろしくお願いいたします。
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